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お待たせいたしました。9月24日PRIDE16結果報告です。 日時:2001年9月24日(月曜祝日) 開場13:30 開始15:00 場所:大阪城ホール 第一試合 ○ゲーリー・グッドリッジVS谷津嘉章× 1R:リベンジならず。防戦一方の谷津。フロントチョークであっけなく敗退。 第二試合 ○アスエリオ・シウバVS山本憲尚× 1R:PRIDE初見山。注目の山憲でしたが、最初のパンチがテンプルにヒットされ出血、わずか11秒で秒殺された。 第三試合 ×松井大二郎VSムリーロ・ニンジャ○ 1R:一進一退、目の離せない攻防でしたが、ラスト2分からニンジャの打撃で松井大ピンチ。ゴングに救われる。 2R:防戦一方の松井。耐えに耐えた5分間。 3R:松井がリングから落ちそうになり、レフェリーが手で抑えようとしたところ、ブレイクと間違えた松井にニンジャのキックが当たり、不運なKO。 第四試合 ×ガイ・メッツアーVSヒカルド・アローナ○ 1R:寝技に持ち込ませないメッツァー打撃戦で、あっという間にラウンド終了。 2R:メッツァーハイキック決まり有利に攻めるも、一瞬で膝十字を決め、形勢持ち返す業師のアローナ。 3R:激戦も、最後はアローナが上からパンチ。判定へ。2対1でアローナ。前半のベストバウト 休憩 猪木氏いつものように「元気ですかーーっ! 元気があれば何でもできる。・・・」「1,2,3、だぁーーー」 第五試合 ×小路晃VSセーム・シュルト○ 1R:小路5分後シュルトを倒すが、攻められず、シュルトに上から打たれる。 2R:打撃がヒットしKO。セーム・シュルトと小路との身長さは40センチ。最初から無理。 第六試合 ×ギルバート・アイブルVSドン・フライ○ 1R:アイブル、フライに目をサミングを3回して反則負け。後味の悪い試合になりました。 第七試合 マーク・コールマンVSアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ 1R:打撃で有利に攻めるノゲイラが一瞬スリップ。その僅かなチャンスを見逃さずコールマンが上になり大事に攻める。大事に大事に上からコールマン攻める。しかし、下からノゲイラが変形の三角締めで決め、コールマン力で振り切ろうとしたところを下から今度は腕ひしぎ十字固めでノゲイラの勝利。サブミッションは芸術です。 今回、日本人の試合に無理が多かったのでは、そうとう力の差が目立ちました。
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