私は、両眼とも0・01の世界です。コンタクトレンズの度数は、右−6・5左−7・5です。メガネがなければ、生活ができません。強度の乱視も入っております。地震などの自然災害や有事のときは、一体どうなってしまうのか心配してました。近視矯正手術を行おうと思ったのは、そんな理由です。
そこで、意を決して2004年12月6日、各務原市の岡田さんがご自身手術を受け、調子も良いと推薦してくださった各務原市の石○眼科に行ってきました。
その日は、簡単な問診と検査を受けました。
検査内容は、視力検査、眼圧、白内障、緑内障検査、視野検査、涙の量検査、など、おおよそ1時間くらいかかりました。検査の後、先生は、48歳の年齢でこの手術をすると、近視は治っても老眼になる。と言われましたが、近視と乱視、そして老眼の3重苦より、老眼のみの方が良いと判断して、手術します。とお願いしました。
あとは、手術日を決めることになりましたが、手術後2日間はお風呂に入れないと聞いていたので、寒い間の手術を希望したところ、なんと予約が一杯で、3月以降になるといわれました。もし3月に手術となれば、毎年花粉症になる私は、そちらの心配も出てくるので、5月以降にお願いします。でも花粉症時期前にキャンセルがあれば連絡ください。と言ってその日は帰りました。
やるぞ!と決めたら、すぐやってしまいたいものです。多少気分をそがれましたが、どうしようもありません。
その日の診察料 1500円
12月15日、眼科から2005年1月29日キャンセルが出たと電話があり、一瞬悩みましたが、とりあえず、OKと返事をしました。
12月28日2回目の検査。
前回と同じような検査でしたが、違ったのは、瞳孔を開くクスリを点眼する検査がありました。検査の後は、瞳孔が5時間くらい開いているので、夜にも関わらず、まぶしくて、目が開けられませんでした。皆さんも瞳孔を開く検査のときは、サングラスなどを持っていくといいと思います。検査時間はおおよそ2時間くらいかかりました。
そして、手術時の注意を受けました。
手術の成否は赤い光を見続けなければなりません。木野さんの場合は40秒間です。少しでも視点が外れると機械は止まってしまいます。何回も止まると角膜に負担がかかり、失敗する可能性があります。
大した事ではない、そのくらい出来るさ。と思いつつも、しつこく言われ、心配になってくる。
目薬の差し方も注意を受けました。やさしく大きく開いて点眼してください。力を入れて大きく開いたり、手でこじ開けてはいけません。くっつけたばかりの角膜は、まだ柔らかいので、手の力や、目に力を入れることで、変形してしまうそうです。目を強く閉じてもいけません。 これも少しプレッシャー。
その日の診察料 1500円
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