益田さんの神大OB会ホームページ管理室に 次のようなご質問を頂いてたようです。
定期演奏会にも来ていただける神大ファン とのことなので、関係者以外の人にも神大ブラスのことを知っていただく意味で この単語の解説をいたします。
えーー
私たちの世代で節あるごとに荘厳なる行事として行われていた「鉄柱」 この神義は他の大学で見たことがなく 神大特有の伝統行事であったと思います。
我々の時代は カースト制度厳しく
4年 天皇 3年 平民 2年 奴隷 1年 ゴミ
という身分制度がひかれていました
天皇は象徴であり 崇めておりました
上級生の指導は、ときに厳しく ハードであり、練習に悲鳴を上げながらも下級生は耐えて楽しく指導を受けていました。
そんな上級生に対し 下級生の感謝の気持ちとして 演奏会後や コンクール後、 卒業の追い出しコンパ などの節目に 「鉄柱」行事を厳かに開催されていたのです。
具体的な方法は
まず 上級生を 胴上げする
ここまでは どこの大学でもやっていることでしょう
その次が 違います。そのまま大地に下ろしません。
胴上げした上級生の足をYの字に広げ その中心にあるものを 電柱とか強度の建築物の柱とか、相当なる衝撃にも耐える基礎のしっかりしたものに 加速度つけ勢い良く目標に突入するのです
その上級生が立派な人であれば 単にぶつけるだけでは恩返しになりません。
当たった状態をキープし、そのまま回転運動に入ります。回転数は恩返しの気持ちに比例いたします。
この聖なる儀式が「鉄柱」といわれる儀式です。
たった1回ですが 小澤先生にも この惨劇(さんげき) あ いや 祭祀ある行事を敢行したことがございます。先生
相当酔ってたので覚えてないと思います(覚えていたら、えらいこっちゃ)
それ以来 神大は 金賞を取り続けています
たぶん今年 銀 だったのは このような行事が行われなくなったからではと 心配しております。
決して復活して とは 言いませんが 心機一転 幸運を迎えるためにも 定演の打ち上げなどに慣行されてはいかがでしょうか
以上が 「回転ぐるぐる」の 解説でした。
もしよろしければウイキに載せてください(冗談です)
今後とも、神大ブラスや明和テレビの不明な単語について ご質問いただければ幸せです。
神大ブラスをよろしくお願いいたします。
ご質問 ありがとうございました。