アルフレッド・リード博士は、2005年9月17日にフロリダ州コーラルゲーブルスの Doctors Hospital
にてご逝去されました。1921年1月25日ニューヨーク生まれ 享年84歳。
先生の冥福を心よりお祈りします。
先生の生み出す曲は、明るく楽しく、聴く人に夢と希望を与えてくれました。
やさしい曲が多く、吹奏楽を経験した人なら必ず数曲は演奏したことと思います。
私も、滝学園吹奏楽部時代、尾西北地区吹奏楽祭で先生の「音楽祭へのプレリュード」を演奏した思い出があります。とても華やかな曲で、明るい気持ちで演奏できました。
その後は、演奏するより楽しく聴くことが多く、「オセロ」や「ハムレット」は高校時代から好きで、よく聴いたものです。
また、80回以上来日し、「法華経から三つの啓示」「交響曲第5番さくら」など日本の影響を受けた作品もありました。
昨年(2004年12月)は、神奈川大学吹奏楽部のミッドウエストでのコンサートで指揮を執っていただき、現役も いい思い出ができたことと感謝しております。
神奈川大学吹奏楽部ミッドウエストコンサートのプログラムはこちら↓
http://www.midwestclinic.com/bandprograms.asp#kanagawa
ミッドウエストでの動画はこちら↓
http://www.midwestclinic.org/band_archive.asp#kanagawa
ご冥福を祈り、佐渡裕指揮シエナwo演奏のアルメニアンダンスを聴きながらこのページをアップしております。
とても残念です。
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