2006吹饗会同窓会 本文へジャンプ

2006年10月14日 吹響会同窓会

私は、少し早めにホテルを出て、昔住んでた界隈を歩きながら末廣園に向かうこととしました。

新横浜から当時なかった地下鉄で三沢下町で降り、私が住んでたガーデン山に向かって坂を上りました。周りはまったく昔の面影がない。というより、思い出せない。しかいガーデン山通りに来ると、少しですが当時の匂いのようなものを思い出すことができました。

「ここは昔歩いたことがある。」

通りを神大の方に向かって、当時よく行っていた定食屋をさがす。

「つくしんぼ、このあたりかな?」

多分ここかな?と思う地点はありましたが、「つくしんぼ」は見つからない。

「もうやめたのかな、移転したのかな」

残念な気持ちを残しながら、もう一軒の「グリルガーデン」を見つけんと歩く。

「ん、あれかな、」

黄色いテントの「グリルガーデン」を見つけた。

「うぅ、嬉しい。 この丸い窓 憶えてる。」

ちょっと楽しい気持ちで歩き出すと、「福徳湯」を見つける。

「まだあったんだ。うんうん、この煙突。」

足取り軽くなり、いよいよ間借りしていた「豊荘」を見つけんと歩く。

「この辺りだよな。」

電柱にこの地点の住所「栗田谷」と書いてある。

「そうだ、オレは栗田谷に住んでたんだ。」

そんなことも忘れていた。

「この坂、この坂を下りればたしか・・・」

私は、間違いなく昔住んでいた地点に立ったが。豊荘はない。

「この階段の奥に建ってたけど、古いから取り壊したのかな。大家のおばあちゃんには毎日宴会して迷惑かけたな。元気かなぁ。」

しばらくその地点に立ったまま、周りを見渡し、当時の記憶がよみがえる。

「村中さん、泉君、元気かな」

同じアパートに住んでいた人たちを思い出す。

しばらく、瞑想し、少しづつ神大に向かって歩き出す。

「益田さんのアパートはこの辺りだったよな。
伊藤光夫はこの坂を降りたとこだよな。そして、そうだ、この交差点は酔っ払って中屋が大の字になって寝てしまったんだ。」

神大を横目で見ながら、良く通った雀荘「牧野」を探すが見つからない。

「このあたり、んッ、あれかな。」

牧野荘は看板をはずして普通の家になっている。

記憶が戻った場所、来たことがあるような、ないような、なかなか思い出せない場所。そんな神大界隈を通り過ぎ、末廣園に着く。私が一番乗り。

続いて猪爪、橋本、山崎夫婦、宇留間、宇野、最後が発起人で部長の高木、ほぼ定刻全員集合

 30年前とまったく変わらないキャラクター、カシオ独特のセルフタイマー付カメラでカシャ。

ワイワイガヤガヤの一次会の次は、宇野のなじみ?の店へ。

   

  

宇留間大活躍。見苦しい写真をすいません。

あっという間のひと時でした。次回は山本たち止む終えず途中退部した同志も参加してもらおうとアドレスを探しあうことで解散しました。

皆さん、私宛に連絡先を教えてください。次回は一緒に楽しみましょう。

追加ですが、宇留間から写真を送ってもらいましたので紹介します。

 

 

9月28日アップ分

 

皆様お元気でしょうか。昭和55年卒のOB会にほぼ全員が参加表明するとは思いませんでした。

私は本来都合が悪かったのですが、皆が集まるなら欠席は出来ません。クラブチャンピオンを諦めて(元々予選落ち)出席することにいたしました。

そこで、本ページでは物忘れの良い皆様のために、そして、遅刻の言い訳出来ないように開催日時をアップいたします。

開催日時:平成18年10月14日土曜日午後6時

開催場所:末廣園(神奈川区西神奈川3−9−1 電話045-432−2492 横浜銀行六角橋支店横

会費:7000円

翌日は吹奏楽部のOB総会あります。そしてホームカミングデーとして吹奏楽部2軍(Bバンド)の演奏会もあります。

OB総会 15日11時 神大のどこか(扇君に聞いて) ホームカミングデー 12時 神大の本館の地下だと思う。

木野佳昭