東京海上ニュース
日本初!ストーカー対応型
女性専用傷害保険
「Lady Guard」開発・発売
〜綜合警備保障鰍ニの提携によりストーカー対策の各種警備サービスを提供
東京海上火災保険株式会社(社長:樋口公啓)は、綜合警備保障株式会社(社長:漆間英治)と共同開発した、ストーカー対策の各種警備サービスを提供する現物給付タイプの全く新しい女性専用傷害保険「Lady
Guard」を来年1月より販売いたします(当面は補償対象者(被保険者)住所を首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)に限定して販売し、順次全国展開してまいります)。
また、来年2月には弊社IT商品戦略展開の観点から、各代理店ホームページ上でお申し込み手続きが完結するインターネット販売も開始する予定としております。
<「Lady Guard」の特徴>
保険商品の提供を通じ、生き生きとした女性生活をサポートし、安心して生活できる社会づくりに貢献するという観点から、従来のケガ、賠償責任等の補償に加え、女性の生活を脅かすストーカー被害を予防・防止するために、日本で初めてストーカー行為に対する証拠収集・警備に係る費用を補償するとともに、その警備サービスについても併せて提供するといった全く新しいタイプの保険である点が挙げられます。
補償内容等の概要としては、
1.ケガ等の補償
(1)
日常生活におけるケガ、賠償責任、携行品の損害といった女性の生活全般に係るリスクを総合的に補償。
(2)
ストーカー等の第三者の加害行為によるケガについては、通常のケガの場合の保険金の2倍をお支払い。
(3)お顔のケガにより手術を受けた場合の入院・通院保険金を、通常のケガの場合の保険金の2倍をお支払い。
2.ストーカー行為を警備・防止する補償
日本を代表する警備会社である綜合警備保障鰍ニの提携により、補償対象者(被保険者)がつきまとい等のストーカー行為の被害に遭った場合に、ストーカーの特定、証拠収集および盗聴・盗撮器の発見除去等の警備サービスを提供するとともに、その費用に係る補償を提供します。
また、上記補償を低廉な保険料で提供するといった観点から、最高タイプでも1日当りの補償保険料を、ペットボトル茶1本程度(約150円、月額4,500円)で提供します。
首都圏における15〜34歳の女性の人口は約500万人(全国の約30%)でありますが、これらの方々に早期に普及拡大を図ってまいります。なお、主な販売先としては、OLおよび中学生以上のお嬢さんがいらっしゃるご両親等を考えております。