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例によって、PRIDE11のスカパー観戦記です。おもしろかった。 オープニング 四方を白いカーテンで囲んでいたリング。全体が暗転し、ハープシコードの切ない音楽が静かに流れる。カーテンが落とされ、そこには4名のバレリーナがダンスを。これはいったい何を表現しているのでしょうか。そして、照明が灯り、音楽もポップになり全選手の入場&、紹介となりました。 第1試合 トム・エリクソン●vsヒース・ヒーリング● 試合は、トムが上になり、優勢に進めるが、ブレイク後ヒースが雄たけびをあげキック2発の後ダウンさせ、関節技が決まる. 第2試合 ギルバート・アイブルvsヴァンダレイ・シウバ 開始前リング上でにらみ合うふたり、ゴング後シウバの左内股を狙ったキックがアイブルの急所に当たり、ノーコンテスト。アイブルほんとに泣きながら苦しんでいた。男はつらい 第3試合 谷津嘉章●vsゲーリー・グッドリッジ● 圧倒的に力の差はあったが、私と同じ44歳の谷津がグッドリッジのパンチに耐える。一瞬足を取ったが決められず、その後またパンチを浴びTKOに。負けたとはいえ、観客の心に残る谷津でした。 ここで、リングアナが、村上ジョージに 第4試合 小路晃●vsへルマン・レンティング● 小路の完璧な勝利、レンティングは小路の手の中で遊ばれる。 第5試合 アレクダンダー大塚●vsマイク・ボーク● マイクが大塚の上に乗りパンチを浴びせるが、大塚は下から変則気味にダブルアームバーで決めた。 - - - - 休憩 - - - - 後半の開始前に、アントニオ猪木氏登場、「元気ですカー」「燃えてるカー」そして、12月31日の大阪ドームの宣伝後、おさだまりの「1、2、3、ダー」で盛り上がる 第6試合 高田延彦●vsイゴール・ボブチャンチン● 高田はボブチャンチンに対して研究の成果を見せることができず、完敗。ボブチャンチンはいつものパターンで勝利、高田の時代は終わってしまったのか。 ここで、サザンの桑田佳祐現れ、「小川対佐竹」の歌を披露。さすが、桑田はエンターテイナー。 第7試合 小川直也●vs佐竹雅昭● 最初、打撃にこだわった小川が、佐竹のローキックを浴び右足が腫れる。2Rになり佐竹をダウンさせ、そのままチョークで決まる。 第8試合 桜庭和志●vsシャノン”ザ・キャノン”・リッチ● 全く相手にならなかった。遊ぶ暇なく快勝 あとがき ほんとにPRIDEは面白くなりました。大変満足した時間をすごせました。 次回は12月23日です。 |