レーシック体験記3 本文へジャンプ

1月30日

精神的な疲れで、ぐっすりと眠った翌朝、小鳥の鳴き声に起こされ目をさますと10mほど離れたお向かいさんの屋根瓦がくっきりと見える。部屋の時計も秒針まで見えます。しかし、眼科からもらったクスリ袋の字がにじむ。字が二重に見える。

しかし、前日感じていた左目の痛みはない。逆に右目に少しコロコロ感がある。でも、痛くはない。

朝ごはんを食べていると食卓から5mほど離れたテレビが良く見える。でも、ピントが合っているのか、合ってないのか二重に見えたりもする。電球をみると露出オーバーのカメラのように光の周りがにじむ。これはハロという現象らしい。私は、疲れが残っているのか朝食後、また昼まで眠ってしまった。

昼食後、近くが見えないと仕事にならないので、老眼鏡を買いに近くのキクチ眼鏡へ。そこで視力を測ってもらうと、+2.5位の遠視で、乱視もありますと言われました。老眼鏡をかけると、近くが良く見える。生まれて初めて凸レンズだ。3ヶ月間は視力が安定しないと聞いていたので、私はとりあえず安物を購入。

1月31日

女房に眼科まで送ってもらい、術後の経過を見てもらう。

視力、眼圧などを検査。視力は右1,2 左1,5になってると言われましたが、文字がまだ2重に見えると言うと、そのうち合ってきますとの事。先生にも診てもらい「順調」と言われた。

でも、画像が落ち着かなく不安。

夜、ちょっと歩いてみたが自動車のライトがハロのため眩しい。

2月1日

この日から仕事を始める。老眼鏡がないと仕事が出来ない。目に映る景色が、生まれて初めて眼鏡を掛けた時の様にフワフワする。目が乾く感じがする。

2月4日

術後一週間目の検査。眼窩では前回と同じような検査。先生「綺麗にくっついてます。」


2月5日

なんとなく、この見え方に慣れたような気がする。この日もう一度キクチ眼鏡へ。検眼してもらうと乱視が治っていると言われた。自分自身も景色が落ち着いてきたと思う。


2月11日

術後、初めてのゴルフ。犬山cc晴れ。ちょっと景色が眩しい。そのせいで(?)スコア悪く、昨年12月5日以来の3桁。それも104。

ただ、コンタクトや眼鏡なしでゴルフが出来る嬉しさを感じました。

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