本日、OB会事務局より2004年1月5日に行われる神大定期のご案内が来ました。ファンの皆様のために公開いたします。
日時:2004年1月5日月曜日 17:30開場 18:30開演
場所:横浜みなとみらい大ホール
S席:2000円 A席:1500円 B席:1000円 P席:500円
指揮:小澤俊朗
プログラム
グラン・マルシュ/星出尚志
グラン・マッシュとは「大行進曲」の意味のフランス語だそうです。ハーモニーがフランス風なので、フランス語のタイトルになった曲です。パイプオルガンも加わった大編成の曲。楽しみです。
ハリソンの夢/P・グラハム
ハリソンとはイギリスの時計技術者だそうです。海上で正確に経度を測るクロノメーターという時計を開発してより安全な航海に貢献した人。そのハリソンの夢を描いた曲です。かなりの難曲。オーボエのソロもあり、これも楽しみ。
ポーギーとベス/G・ガーシュイン
サマータイムなどが有名。私のCDによると、ストーリーは「貧しい黒人たちが住んでいるキャットフィッシュ・ロウではいつものように男たちがサイコロ賭博をしている。が、争いになって、ロビンズを殺してしまったクラウンは、情婦のベスをおいて逃走する。足の悪いポーギーは、ベスに好意を抱いていたので、ベスはポーギーの部屋に転がり込み、二人は一緒に暮らすようになる。
1ヶ月ほど経ったある日、ベスは、ピクニック先の島で、偶然クラウンと再会し、島に残るように言われるが、一緒に出かけたみんなとは遅れてポーギーの元へ戻る。ベスが戻った夜、ハリケーンとなって、漁師のジェイクの船が戻ってこなかった。ジェイクの妻のクララは、夫を捜しに出かけたまま行方不明になる。クラウンは、ベスを取り戻すためにポーギーの家に押しかける。そこで二人は格闘になり、ポーギーは、クラウンを殺してしまい、捕まる。
しかし、証拠不十分のため、拘置所からポーギーが戻ってくると、ベスは麻薬密売人と一緒にニューヨークへ行った後だった。ポーギーは、麻薬密売人のライフに連れられて、ベスを追ってニューヨークへ旅立つ。
以上の曲が「ちらし」に書いてありましたが、扇君からもう少し細かな曲目情報をいただきました。
ニューイングランド賛歌/ジョン・ウイリアムス
知らない局です。
トランペット協奏曲 変イ長調/アレクサンダー・アルチュニアン
これも知らない曲です。
バラードT/兼田 敏
最近続いている兼田先生の曲ですが、バラードTは知りません。
上記のような感じで定期演奏会が行われます。チケット希望の人は早めに私に。
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