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吹奏楽

第67回全日本吹奏楽コンクール大学の部2019

初めての青森です

8:48amに岐阜羽島を出発し東京10:42着 11:20東京発の東北新幹線で終点の新青森14:43という電車の旅でした

青森駅でふらついてたら佐藤部長から電話あり合流、続いて長島夫妻

ホールは2000人はいるリンクステーションホール青森

会場で田原会長夫妻と、とても久しぶりの佐藤史郎夫人です

いつも思うことなのですが、たった1分で売り止めとなったチケットなのに満員じゃないんです。これだけ多くの人がチケットを求めています。連盟も前売り枚数をふやしてほしいものと感じております

        緑が青森へ 赤は秋田へ


ぶーーーーーー!

音楽を聴く前なんです 反町ロマン座(18禁)のようなブザー音はなんとかならないものでしょうか

司会者が審査員の紹介

9名の先生方は発表順にHrTp、打、SaxClFgFlTpTb

楽器奏者の審査員だけで指揮者や作曲家などの音楽を全体的に評価できる審査員は、いないのですね 


では、素晴らしい勝手審査員の先生方をご紹介いたします。もう明和テレビでは有名な先生方です。

田原先生(ClCond
佐渡裕にライバルと言われる(えー、ゴルフの話です)国際的影響力のある先生です。

田原妻先生(いろいろ)
国際的に影響力のある田原先生を支える素敵な先生です。

佐藤先生(Hr
複数の会社の社長経験者です。組織づくりに詳しく、バンドの運営面まで知りつくす永遠の若大将!

長島先生(TpSaxDrumM
ご存知、地震に強い1級建築士の先生です。ドラムメジャーとしても無差別チャンピオン!

長島妻先生(SaxBCla
神大金賞初受賞後の大困難時代を支えた先生です。人としての暖かみある審査をされることでしょう。

木野先生(Tb,Fg,Cond ホラ)
やっと五十肩(60歳以上ですけど)を乗り越え 飛距離も復活(ゴルフ)

 

ぶーーーーーーー!(ロマン座です)

 

 靴音をカタカタ鳴らせて入場です。とても厳しいことを言いますが、こういう演奏前の音(雑音)に対しても気遣いできるバンドになっていただきたいと感じている高齢者の私です。


ぶーーーーーーーー( またまたロマン座)

演奏前にこういう予鈴を鳴らすのは演奏者が可愛そうです。真剣にチューニングしてステージに入ってきたのです。絶対に配慮いただきたく思います。




1
:四国大学 指揮 : 小川一彦

課題曲T自由曲 ローザのための楽章 (キャンプハウス)

課題曲
トップとして緊張されてたと思いますが、観客に聴かせる音とサポートする音をしっかり分けれると音楽がもっと伝わってきたと思います。バスの1泊目を安定的に刻むこともマーチとして気を使っていただければ全然雰囲気も変わってきます。

自由曲
課題曲同様の問題点ありましたが 中盤に出てきたアルトサックスのソロが抜群に素晴らしく聴き惚れました。美しい音色で感情豊かに演奏されてました。ブラボーです。その後の盛り上げ方を もう少し きれいに仕上がるとサックスソロが生きてきたことと思います。

サックスが印象に残る素敵な演奏をありがとうございます

勝手審査員 田原先生C 妻先生C 佐藤先生C 長島先生C 妻先生B 私C 勝手評価賞 結果

 
2:医療創生大学 指揮 : 根本直人

課題曲 III 自由曲 復興 より (2015年改訂版) (保科洋)

演奏の開始が、2組目なのに早くも1分半遅れてます。それと、どうでもいいことですがアナウンスの声がひっくり返っていました。かわいいミスです、実況録音CDを購入された方はそちらもお楽しみくださいませ

課題曲
Tpと木管群の音量差が大きくてバランスの配慮があると掛け合いも楽しめたと思います。途中のTbのサウンドがとても綺麗です。憧れます。最後はバランスのとれた気持ちいいサウンドを聴かせてくれました。

自由曲
序盤のクラリネットさん歌い方むつかしいですよね でも、ここをもう一つ歌いきれると後半の盛り上がりも生きてきたと思います。音符も少しだけ滑ってしまってて不安を感じる場面もありましたがTPTbのサウンドが素晴らしくホール全体をつつんでくれました。

 勝手審査員 田原先生C 妻先生C 佐藤先生B 長島先生C 妻先生B 私C 勝手評価賞 結果


3: 富山大学 指揮 : 建部知弘

課題曲 U 自由曲 カラフル (井澗昌樹)

演奏の開始が320秒遅れてます。各団体ごとに150秒遅れという感じです

課題曲
こういう洒落た曲は富山大得意なんでしょう、皆さん楽しそうに演奏されてました。あとは個々の音色と全体のハーモニーでしょうか

自由曲
課題曲同様に楽しんでるのは良く伝わってきます。とても雰囲気の良いバンドです。音色が整ってくると音楽としての深みも増してくることと思います

勝手審査員 田原先生B 妻先生B 佐藤先生C 長島先生B 妻先生B 私C 勝手評価賞 結果

 

4:文教大学 指揮 : 佐川聖二

課題曲X 自由曲 : オルレアンの少女 (天野正道)

さすが文教大学です。入場がスムーズで靴音もしないんです。こういう細かい気遣いがあるから繊細な表現ができるんですね

課題曲
不協和音の多い現代曲も歌わせるところが佐川さんです。さすが秋田高校! リズムの移り変わりが見事。さらに音のスピード感も変化をつけて楽しませてくれました。打楽器も強引な打撃音ではなく素敵なアクセントを曲に与えています。後半のスピードあふれる演奏も見事です。素晴らしい演奏でした。

自由曲
悲しげなメロディで始まり、そこから民族的な歌に引き継がれました。微妙に速度を早めたあとベルが鳴りエコーつきのコラールです。平和への祈りなのでしょう。

そして正義感の強い勇者が登場し、悪と戦う戦闘シーンになります。攻守が目まぐるしく変わります。大丈夫だろうか、不安もよぎってきました。
危ない!
敵から大きな石が飛んできます。それを手でつかみ投げ返す勇者!

ファンファーレからTbソロ。愛情を込めて敵に悟らせていますが、理解してくれません。最後は涙を流しながら訴え続け、やっとの思いで理解され、平和を勝ち取る。
という感じの曲でした。
愛情溢れる佐川先生の指揮でした。

素晴らしい! ブラボーです

 勝手審査員 田原先生A 妻先生B 佐藤先生A 長島先生A 妻先生B 私A 勝手評価賞 結果

 

5:福岡工業大学 指揮 : 松井裕子

課題曲 V 自由曲 交響詩《海》 より 風と波との対話 (ドビュッシー (佐藤正人))

510秒遅れています。文教大から140秒も遅れてます。今回、指揮者が変わりましたね、柴田さんは お元気なのでしょうか。

課題曲
相変わらずのバランスの良い完成されたサウンドです。

打楽器が強すぎて音楽の流れを止めてしまう場面がありました。強烈な打撃音を表現したい気持ちは分かりますが やりすぎかな。

自由曲
編曲のせいなのか、波の音が液体の波というより固体の岩のように硬く感じました。

時間制限もありカットの場所はご苦労なさったと思いますが、音楽の流れをブツブツ切らないようにカットを工夫されると音楽に集中できたと思いました。

後半のサウンドは、さすが福工大です。圧巻で気持ちのいいサウンドでした。

勝手審査員 田原先生A 妻先生A 佐藤先生B 長島先生B 妻先生B 私B 勝手評価賞 結果



6 東海大学 指揮 : 福本信太郎

課題曲 V 自由曲: バレエ音楽《中国の不思議な役人》 (バルトーク (加養浩幸))

毎回個人的に注目している大学です。札幌での銅賞は とても辛かったと思います。それ以来、繊細なサウンドから 大音量のバンドに変わってしまいました。吹奏楽って大きな音じゃないと金賞もらえないのでしょうか。

課題曲
心臓の鼓動が聞こえるドキドキする解釈で音楽が進んでいきます。絶妙なテンポ設定、展開、とても面白くこの課題曲を聴かせていただきました。

自由曲
これも、テンポ設定といい表現といい素晴らしく、課題曲同様ドキドキ感のある演奏でした。各パートの混ぜ具合も気持ちいい。中間部の脱力感、その後のTbからの展開も見事で最後のたたみかける盛り上げ方も迫力ありました。サウンド、音楽表現すべて すばらしい演奏でした。

ブラボーです

 勝手審査員 田原先生A 妻先生A 佐藤先生A 長島先生A 妻先生A 私A 勝手評価賞 結果



7 活水女子大学 指揮 : 三好直英

課題曲 II 自由曲: 交響曲第2番《キリストの受難》 (フェルラン)

5分遅れてきました。この大学は昨年はじめて聴かせていただいたのですが、とてもさわやかなサウンドであったことを思いだしました。

課題曲
スカッと晴れた青空の下 気持ちよく歩いていきます。細かな音符の表現も豊かです。

リズムを刻むバスが 気持ちいい。表情豊かに演奏されてました。

次の小節に向かうスピード感も素敵です。

素晴らしいマーチでした。

自由曲
FlTp 続くClさんの歌い方に表情がでてくると、もっとよくなることでしょう。その次のObも含めて歌い方がすべてテンポ内できっちりしすぎてて 多少はみ出すくらいの勇気を持った歌い方をしてほしいと思いました。ブラスのスピード感あふれる演奏も見事で気持ちいい。

最後は 少しバテたような感じでしたが綺麗なサウンドでバランスもよく私は大ファンです。

勝手審査員 田原先生B 妻先生A 佐藤先生B 長島先生A 妻先生B 私A 勝手評価賞 結果

 

8 神奈川大学 指揮 小澤俊朗

課題曲 X 自由曲 交響三章よりV(三善晃(小澤俊朗))

 ピアノを平段中央奥にセッティング1

 課題曲
必要な音が全て聞こえてきます。完璧のバランスです。耳を傷めるような強烈なフォルテ、パーカッションの打撃音もなく、不協和音をきれいに整理しての演奏。極端に演出することもなく譜面に書かれていることを忠実に再現された模範的演奏でした。
しっとりした空気感も出てて間合いも絶妙です。

自由曲
緊迫した空気の中、FIが語り始めました。そしてFg cl、saxと続きます。時間が止まっているような すごくゆっくりした動きです。 ピアノソロが遠くにある光の点滅を表現し音楽が動き出す。このあたりの木管のスタッカートが美しい。その光は増殖し勢いを増し広がっていきます。

点在する光が集まり柔らかい布のような形に変わってきます。
この辺の細かな音の流れが素晴らしい。
美しいpppを表現できるのが神大の強みです。
Tb
のグリッサンドから表情が変わり、テンポも速くなる
今度は音が立ち上がって前に進み出す。
木管から金管、打楽器へと掛け合いが進み、龍が狂いだ様相です。
龍は首をぐるぐる回す。炎が舞い上がり、火の粉が飛び広がる。

熱い!すごく熱い!

興奮が頂点に達したときピッコロが龍をなだめる
「もう大丈夫だ。心を落ち着かせよ」
龍も安心し、静かに眠りにつく
というような感じです

課題曲も自由曲も隙がなく、どこを輪切りにしても完璧なサウンドです。
すごく興奮しました。ブラボーです

勝手審査員 田原先生A 妻先生A 佐藤先生A 長島先生A 妻先生A 私A 勝手評価賞 結果


9 創価大学 指揮 伊藤康英

課題曲X 自由曲 オペラ「ある水筒の物語」によるパラフレーズ(伊藤康英)

課題曲
打楽器の使い方が極端に際立たせてて それが好みの分かれるところだったと思います。ただバタバタした曲という印象を持つ人もいるかもしれません。

課題曲と自由曲のインターバルが5秒と短めです

自由曲
趣向をこらした面白い曲です。ドラマチックすぎてついて行けないくらい。

後半はサイレンが鳴り優しい歌が展開するという感じでした。

伊藤先生のカラーが年々しみついてきますね。来年も楽しみです

 勝手審査員 田原先生A 妻先生B 佐藤先生A 長島先生A 妻先生C 私B 勝手評価賞 結果



10 山口大学 指揮 松田和寛
課題曲W 自由曲 楽劇「サロメ」より 七つのヴェールの踊り(Rシュトラウス(森田一浩))

課題曲
メロディと伴奏のバランスよく、マーチのリズム感もよく、楽しく秋空を歩いていきたいと感じました。曲の終わり方もしゃれてます。全体の音色が艶やかになると完璧でしょうか

自由曲
オーボエ、とてもいい音色です。装飾音を丁寧にゆっくり演奏していただけると雰囲気がさらに良くなると思います。緊張されてたことでしょう。大役お疲れさまでした。
後半もっと鬼気迫る迫力(音量ではなく)が表情として出せるかどうか、でしょうか


勝手審査員 田原先生C 妻先生B 佐藤先生C 長島先生B 妻先生B 私B 勝手評価賞 結果




11
龍谷大学 指揮 若林義人

課題曲X 自由曲ブリュッセル・レクイエム(アッペルモント)

課題曲
破壊音が続きます。耳が痛くなるような大きな音です。部員の皆様は耳が いたくならないのでしょうか。

大きな音なりに表情に変化をつけようとしてますが、なにせ打撃音だらけでイケイケ系の音楽です。

最後はさらに 打撃音が 大打撃音にかわって おわりました。

 自由曲
ソプラノサックスのソロが甘く素敵な音色でグッとくる歌い方で素晴らしい。

課題曲同様 音が大きい。耳を抑える場面もありましたが、ドキドキさせる見事なアンサンブルで会場を興奮させてくれました。

課題曲も自由曲も 大味的な美味しさがあり大拍手 大歓声!

勝手審査員 田原先生A 妻先生C 佐藤先生A 長島先生B 妻先生B 私B 勝手評価賞 結果

 

12 静岡大学 指揮 三田村健

課題曲X 自由曲 交響曲第2番(長生淳)

課題曲
毎回大人なサウンドを聴かれてくれる静岡大です。

そのサウンドに物語を感じることができると完璧なんです。

中盤のブラスとホイッスルの掛け合い とても面白かったです。そこからのたたみかける音楽も素晴らしい。

自由曲
サウンドもよく、アンサンブルも素晴らしい。音色も綺麗です。あとは長生作品の魅力である細かい心の変化や揺れ、間合いもようなものも表現できれば素敵なんですがプロでも難しいのですよね

 勝手審査員 田原先生B 妻先生B 佐藤先生B 長島先生B 妻先生B 私B 勝手評価賞 結果



13北海道教育大学函館校 指揮 三笠裕也

課題曲V 自由曲 メトロポリス-The Soundscapes of Tokyo-(河邉一彦)

後半として3分遅れ

課題曲
さわやかなサウンドで気持ちいい。バスドラムはもう少し締めたほうがわたしは好みです。裏拍の取り方を少しだけ軽くされるとマーチとして前に進んでいくと思いました。

後半のホルンが素晴らしい。木管金管のバランスを考えたすてきなサウンドでした。

自由曲
パーカッションがよく頑張ってましたが、全体の音色の中に溶け込むことができればさらに素敵な演奏になったと思います。

ジャズっぽいところ、コンクールとしてどこまでジャズればいいのか悩むところと思いますが、ここは思いっきりジャズって欲しいと思いました。

T b スタンドプレー カッコ良かったですよ。

勝手審査員 田原先生B 妻先生B 佐藤先生C 長島先生C 妻先生B 私C 勝手評価賞 結果

 

 

このところ全国大会を聴き続けてて感じるのは 大きな音で大味な演奏が好まれるように感じてます。

1番印象に残っているのは 札幌大会での東海大学です

とても落ち着いた音量で音楽の細かな変化を深く演奏されていました。管楽器だけで表現するのは困難な憂鬱感もできて私は素晴らしく感じたのですが審査員の評価は銅賞。

この結果をふまえ、東海大学は翌年から大味で大音量の演奏に変え金賞に返り咲きました。

日本の吹奏楽は こういう方向でいいのでしょうか。

少なくても 大音量は なんとかならないものかと思う2019でした

 

さて、結果はともかく打ち上げです で、なんとその会場に富山大の皆さんもいたのです。建部さんともお話しして美味しい青森を楽しみました

来年は三橋くんの宇都宮です。皆様 また お会いしましょう!

          ここの地下で打ち上げしたのです 地上部分はスーパーではなく役所なんですよ